サイトデザインの良し悪しを知ろう！

デザインを行う際に、まず調べることは『どのような訪問客が訪れるのか？』です。
年齢層、性別、興味のある対象、そういったことからデザインやレイアウトの選定を行います。
高級感の演出、人気を感じさせる活気、またはシックな雰囲気を印象付けるのか、
御社の企業イメージを考慮したうえで、最適なデザインを選び出します。
ラフを提出し、御社の担当者様の意見や意向を取り入れて、改良を重ね、納得を頂いてから本格的な制作作業に入ります。

配色はとても重要です。
サイトの演出にとても重要なのが、配色です。
メインカラー、サブカラー、アクセントカラーなど、無数の組み合わせからベストのイメージを選び出します。
商品写真やイメージ写真との組み合わせも考慮。
サイト全体の雰囲気の統一を図ります。
また、レイアウトはユーザビリティ（使いやすさ）を一番に考えて、各パーツの配置を行います。
サイトを訪れた方が、できるだけ簡単かつ迅速に目的の情報までたどり着けるよう配慮。
レフトメニューやナビゲーションメニューも設置し、視認性を高めるため、文字のサイズやカラーも慎重に選定します。
様々な視点から美しさと使いやすさを両立していくことは、魅力的なサイトの構築に不可欠です。

デザインはサイト制作を行う際にとても重要なことですが、デザインの良し悪しだけでサイトのクオリティが決まるわけではありません。
どんなにオシャレなサイトでも、中身のコンテンツがスカスカの状態では説得力に欠けてしまいます。
サイト内のコンテンツを充実させ、言葉や写真などを効果的に活用して、お客様を説得することが重要です。
デザインで注目してもらい、コピーで納得してもらう。
この、一連の流れをホームページ内で達成することができれば、飛躍的なお客様の増加を期待できます。